VueでUIを作ってて、axios使用でajaxで画像ファイルを取得した後に、

そのデータを表示したり、ローカルに保存したりしたい。

その場合のやり方。

//リクエストヘッダでコレつけた方がいいっぽ
const config = {
  responseType: 'arraybuffer'
}

//サーバに送信
this.$axios
.post('http://hogehoeg/sample.png', { data: 'somedata'}, config)
.then(response => {
  //base64でエンコードしたい場合
  let bstr = new Buffer(response.data, 'binary').toString('base64')
  
  //blobオブジェクトにしたい場合
  let blob = new Blob([response.data], { type: 'image/png' })

  //imgタグをidでとって、srcにblobのObjectURLを突っ込んで画像表示する
  let img = document.getElementById('img_tag_id')
  let url = window.URL || window.webkitURL
  img.src = url.createObjectURL(blob)
  
  //保存させたい場合(ダウンロードっぽくさせたい場合)
  let link = document.createElement('a')
  link.href = window.URL.createObjectURL(blob)
  link.download = 'download-filename.png'
  link.click()

  //Vueで別のコンポーネントにデータ渡したい場合はこんな感じ?
  this.imgdata = response.data
})

base64でやる場合は、画像サイズは32kb未満くらいで考えた方が良いのかしら。まーあんま大きい画像はやめた方がよさそうですね。

ajaxで取ってきた画像ファイルとかをダウンロードっぽく保存させたい場合は前述の感じでやるっぽ。リンク作って、ローカルのオブジェクトのURLを突っ込んで中で、Clickを発火させてる感じ?

ちょっとイレギュラーなやらせ方のような気もするんだけど、StackOverFlowとかいろいろ見てるとこのやり方しかないっぽいですかね?

で、いい感じにまとめてくれるのが↓のGitHubのリポジトリ

https://github.com/kennethjiang/js-file-download/blob/master/file-download.js

IE11だと上述のやり方じゃ上手くいかないらしく、それにも↑のリポジトリは対応してる。

これ使った方がいいと思う。車輪の再発明は控えたい。

あと、vueでaxios使う場合、下の感じで書くと、中でthisが使えない。

this.$axios
.post('http://hogehoeg/sample.png', { data: 'somedata'}, config)
.then(function(response){
  this.dataval = ''//これ無理
})

で、これをやるには呼ぶ前に「let self = this」みたいにしておくのが昔見たやり方なんだけど、

最近の書き方的にはアロー関数でやるとthisもいける。

this.$axios
.post('http://hogehoeg/sample.png', { data: 'somedata'}, config)
.then(response => {
  this.dataval = ''//これいける
})