タイトル通り。やり方はググれば色々出てくるのですが、何となく古い気がするので記載。

コマンドで拡張して、OSに認識させてー。みたいな感じなのですが、

今のVirtualBoxなら拡張はGUIからいける。

ファイル⇒仮想メディアマネージャー。

vbox01

拡張したいvdi選択して、プロパティクリック⇒増やしたいサイズに変更して適用。

vbox02

これでディスクの拡張はおしまい。楽。

そしたら、拡張した分をOS側に認識させる。

CentOS7だったら、上記拡張後に左上のアプリケーション⇒ユーティリティ⇒ディスクで拡張分の

ディスクサイズが未使用領域として見えてるはず。これを使えるようにする。


ここから先は「root」でやる。

fdiskで対話的に作業する。これってGUIで作業できないんだろうか。。。


$ fdisk /dev/sda

コマンド (m でヘルプ): p  #テーブルの確認はp
コマンド (m でヘルプ): d  #dでいったん現状のメインのパーティションを削除
パーティション番号 (1,2, default 2): 2  #大体2番になってると思うけど↑で出た一覧参照
コマンド (m でヘルプ): n # 新しいパーティションを作成
Select (default p): p #プライマリ
パーティション番号 (2-4, default 2): # 2でよいのでエンター
Last sector, +sectors or +size{K,M,G} (2099200-62914559, 初期値 62914559): #デフォでよいのでエンター
コマンド (m でヘルプ): w # 保存して終了

# 終わったらOS再起動

途中で削除してて、最初ビビったんだけど、設定変えてるだけだからデータは大丈夫らしい。

起動し終わったらLVMの再設定。

$ pvresize /dev/sda2
$ lvextend -l +100%FREE /dev/centos/root
$ xfs_growfs /dev/centos/root